川口納豆 (中粒)
製造者:(有)川口納豆 (宮城県)
内容量:90g
購入価格:231円くらい?(レシート紛失)
購入場所:イズミヤ枚方店 (大阪府)
私の好み:★★★★☆ かなり美味い
感想:
一般の納豆容器は、通気孔付きの発泡スチロール製が主流であるが、この川口納豆のパッケージは紙でできている。
長方形の紙製容器を縦に開けるという、一風変わった造りだが、どうやら納豆を美味しく保存するための機能性を重視した、川口納豆こだわりのパッケージのようだ。
パッケージ文言より
この紙製の容器は、通気性と保湿性に優れ、上下左右万遍なく醗酵し、納豆の香を引き立たせます。
(↑独自設計のパッケージ)
製法にももちろんこだわりがある。
この川口納豆、一番のウリは「村松博士製法」であることだ。
パッケージ説明文によると、
盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)教授の村松舜祐 博士は、純粋培養した納豆菌による納豆製造法を確立させ、近代納豆の始祖と言われた。
川口納豆の創業者は、その村松博士のお弟子さんより製法の指導を受けられたそうだ。
初日に食べた時は、正直大豆がふっくらしているものの、他の納豆との違いはそれほどとはわからなかった。
が、二日目に食べたときにはとても美味しいと感じた。
納豆菌のうまみが出ているような気がした。
あまり食べ物をほめない父が「この納豆うまいな」と言っていたのも印象的であった。
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